DIARY 写メ日記

“色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年“

休憩しつつ4時間で読了しました...!村上春樹さん独特の文体と世界観をそれなりの短編で楽しめると聞き、古本屋さんにて380円で購入→ずっと眠らせていた文庫本なのでワクワクしながら読みました。最初に読んだ村上春樹作品が1Q84なので個人的にはそちらももちろん好きなのですが、あれ6冊くらいありますもんね...!風俗エステの在籍があった頃、かなりの時間をかけて待機時間に全部読みました(笑)

こちらの作品は「まじかよ!そこで終わるんかい!」みたいなモヤッと感はありますが、文章中の伏線を自分なりに回収しつつ複数の顛末を考察できる点が良いといえば良いのかな~と。日常的に使う言葉で日常的な物事や動作を表す村上春樹構文がわりと好きなんですよね~、前職の際はよくラジオも聴いていました??

読書はワンコインでお釣りが来るにも関わらず、身体はそのままに旅行にいける、そんな感覚です。脳みその旅行。

あと何冊か読めていない村上春樹作品があるのですが、連チャンでは訪れることの出来ない世界なので一旦別の作家さんを挟みたいと思います......!

? れお ?


ページトップへ戻る